一日に必要な水の量

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一日に必要な水の量。どれだけ水分を摂ればいいの？

一日に必要な水の量

私たち人間が1日に必要とする水の量はどれくらいだと思いますか？

「毎日2リットルの水を飲んでます」という人もいれば、
「特に意識してません・・・」という人もいます。

人間の体の70％は水でできています。

生命活動を維持するためには、
人間は絶えず水を摂取し、排泄して循環させる必要があります。

人間の体から出る一日あたりの水分（成人の場合）は、尿・便・汗等で2000～2500ml！
一方食事から摂取する水分は約1000ml。

単純に考えても飲料水として必要なのは1000～1500mlという計算になります。

え？そんなに？

夏場や運動後であればもっと必要になります。
この不足分の水分をどうやって摂るのか・・・毎日のことだからとっても重要ですよね。

ミネラル豊富なナチュラルウォーターで摂る？
美味しいからといってジュースを飲む？
はたまた・・・ちょっと苦くて泡立つヤツを飲む（笑）？

飲み方としては、
一回200ml程度を数回に分けて飲むといいです。

朝目覚めて一杯。
出勤してから一杯。
昼食時に一杯。
夕方に一杯。
夕食時に一杯。
入浴後に一杯。
寝る前に一杯。

不思議と、水はいくら飲んでも飽きることがありません。

また飲み過ぎたからといって、体調不良になることもお腹を壊すこともありません。

大目の水分摂取は、体内循環を促し老廃物を排出する効果があります。
特に気温の上がる夏場は、早めの水分補給が不可欠。喉が渇いたなと思う前に水分を摂ることをオススメします。

ちなみに。

ビール等のアルコールは「水分補給」という観点からは逆効果。
体内の水分の揮発・排出させてしまいます。

アルコールを飲んで頭が痛くなるのはそのせい。
二日酔いになる前に、一杯の水を飲むように心掛けましょう。全然違いますよ。

★体重から必要な水分量を測る公式
幼児：100～120ml×体重（kg）・・・1000ml～1500ml
子供：50～100ml×体重（kg）・・・1500ml～2000ml
成人：50ml×体重（kg）・・・2000～2500ml

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